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【映画】人のセックスを笑うな
http://hitoseku.com/

見てきましたー。
先週土曜封切り、さすがに週末は混んでるだろうなーと思い、かつ、この後しばらく都合のつく平日がないかもしれなかったので、公開4日目の今日、行ってきたんですけど。びっくりした。満員!すごいお客さんいっぱい。劇場は全席指定だったので、まずその座席指定を受けるんですが、そこに長蛇の列。しかも「まもなく次回のお席満席ですー!」とか言ってるし。えええ。そしたらなんと、私でギリギリラスト、セーフでした。。。後ろにいたお姉さんごめん。。。でも、おかげで最前列中央(笑) そんな場所で映画見るの初めてですよ(笑) 首が痛かった…前にさえぎるものがないってのは結構よかったけど。


さて、映画ですけど。ちなみに、私は原作まだ読んでません。原作あるものの映像化って、たいていガックリ来るから、あえてこれは映画を見るまでは…と思い、読むのをやめてました。原作読んでから映画を見ると、また全然感想は違うのかもしれません。が。

とにかく役者さんが素敵だった!ナイスキャスティング!
主な役者さんは全員素敵だった〜!

忍成修吾くんは控えめながらも、恋心をにじませる役をかわいらしく演じていたし(最後の「えんちゃん」とのあのシーンは、一歩間違ったら軽々しくなっちゃうのにそうなることなくキューンときたー!あのシーン大好き)、
松山ケンイチくんはもうお見事!見ててこっちが恥ずかしくなるくらいに、完全に「ユリ」にハマってゆくところを見せてくれたし。ていうか、松山くんってこんな魅力的だったっけ?と思ってしまったよー。前回見た映画が「神童」だったんだけど、そこでの松山くんとは全然違うー(ていうか「神童」に出ていたのをついさっきまで忘れていた) 「ユリ」じゃないけれど、あの松山くん演じる「みるめ」は、触れてみたい、と思わせる魅力があったよー。なにげにものすごく器用に演じ分ける役者さんなのかも?

そしてこの映画はなんといっても女性陣のもうステキなことったら!
「みるめ」に思いを寄せる「えんちゃん」を演じる蒼井優ちゃん!ああああああ超かわいい!もうこんなかわいい子が近くにいたら普通ホレちゃうだろうよ!そして、かなわぬ片思いに身をこがす、それをまたリアルに、でもかわいらしく表現するんだよー。

で、で、そんなかわいらしい「えんちゃん」に思われてるのに、「みるめ」は全くなびくこともなく「ユリ」におちてゆくわけなんだけど、「えんちゃん」があれだけかわいらしいとなると、「ユリ」が相当魅力的でなければこのお話には説得力がなくなっちゃうわけで。

そこで永作博美さんですよ…いやー、もう、すごく、いい。一歩間違えたら完全にイヤな女になってしまうあの「ユリ」を、こんなにもかわいらしく表現してしまうなんて!そりゃあ「みるめ」もハマっちゃうわ!とすんなり思えるあのかわいらしさ!女として見習いたい!って思うくらい、素敵。
「39歳既婚にして19歳男子をおとしちゃう」なんてかわいらしさをあんなにバッチリ表現できる人、どれだけいるだろうー。見事なファムファタールっぷりでした。

映画自体は、なんだかとってもフランス映画みたいだなーって思いました。日本の映画で、こんなにリアルに恋愛を描いて(全然映画とかドラマみたいにかっこつけてない、もうほんとーにリアル)、かつ、淡々としてて日常をのぞきみてるような気持ちになる、そんな撮り方をするものもあるんだなーって思いました。あんまり映画みないんだけど(笑)
激しい起承転結とかジェットコースターみたいなドラマティックさをもとめる向きには退屈なのかもしれないけど、むしろこれが日常で、でも当事者ならその日常こそがドラマなわけで、そういう意味ですごくタイトル通りなのかもしれないと。私はこういう映画、大好きです。

常日頃から自分はおっさんぽいと思ってる私だけども(笑)、これを見たらなんかやっぱり自分は女なんだなーと思いました。だって、「えんちゃん」の気持ちも「ユリ」の気持ちもどっちもすごいわかるんだもんー。だから、ふたりのどっちの視点で見ても楽しめる。たとえば好きだから触れたい、という気持ちとか、好きだから触れられない、という気持ちとか。あああああ。もうキュンキュンしたよー。ていうかどのシーンかは恥ずかしくて言えないが、もう、見ててこれそのまんま自分だよ…と思うところがあって、見てて恥ずかしくなってしまった(笑) でも、悪くない恥ずかしさ。そんな、なんていうか、指の間からこっそり見たくなるような、そんな日常がちりばめられた映画でした。

なんていうか、行間とか、余白ににじみでるものを愛でる、感じ取る映画。
でも、あれ以上の説明があるとそれは野暮というものだし、
足りなければ説得力なくなっちゃうし。
絶妙のバランスだなーと思いました。
ワンカットが長めだし、それが独特の間を生んでいて。より日常っぽい。
これは、映画じゃなくちゃできない表現だなーと。

で、最後の最後に画面にバーンと出た文字。あれはドキッとしたなー。
名言としてメモっておきたいのだが、あれはネタバレしないほうがいいと思うので、後日こっそり書いておこうかと思います(笑)

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